▲大型テーブル(1800×2500)のMHG-1500NC |
ガンドリル加工の特徴 ●深穴を高能率に加工します 穴径Dφ1〜φ38加工深さLD×100倍〜200倍をワンステップで高速加工出来ます。 <加工深さの目安>
●曲りが少ない 高精度のドリルブッシュでガイドして穴をあけるセルフパイロット方式である事。また、ガンドリルは一枚刃で切削抵抗を当り面で受けるので穴の曲りは非常に少なく、材質や形状にもよりますが通常深さ1,000mmの加工で曲りは1mm以下とされています。 ●面粗度が良い 高圧多量の切削油が切刃に供給可能な事およびドリルパット部によるバニッシング効果などにより、ツイストドリルと比較してかなり優れています。通常S45Cで8S〜16S、FCで6S〜10S、ALで3S以下位が可能です。 ●径公差、円筒度、真円度が良い 回転に対する送り量が少ないので、径公差および円筒度、真円度が優れています。径公差で材質、硬度にもよりますがH7〜H9程度の穴あけが可能です。 ●高硬度の材質まで穴あけ加工ができます 超硬チップを使用していますので孔径や材質によってはHRC40〜45位までの硬さの材料の穴あけが可能です。 主な加工物 ・丸棒、角材、異形材など様々な材質の加工 ・各種スリーブピンの加工 ・各種金型加工(プラスチック金型、ダイカスト金型、真空成型金型、他) ・自動車工業部品(クランクシャフト、コネクチングロッド、アクスルメイン、シャフト、 セカンダリーシャフト、ピストンピン、ショックアブローバー、他) ・油圧機械工業部品(シリンダーブロック、マニーホールド、ロータリー、ジョイント、他) ・航空機工業部品 ・電機工業部品 詳しくは、担当までお問い合わせください。 担当:南風立(ハエダテ) |